「母の日」を前に 知事夫人にカーネーション贈る

 母の日を前に栃木県農業大学校の学生たちが9日、福田富一知事と喜江子夫人へカーネーションをプレゼントしました。

 県庁を訪れたのは、県農業大学校で花の栽培や出荷などについて学ぶ花き専攻の2年生8人です。

 代表して大橋れんさんと清水春菜さんが福田知事と喜江子夫人に約半年かけて丁寧に育てたカーネーションの花束を手渡しました。

 花束のメインは淡いオレンジと縁取りが華やかなミュージカルという品種で喜江子夫人に喜んでもらえるようにと願いをこめて選んだということです。花束にはそのほかモモカ、クローザー、ラヴァといった種類のカーネーション合わせて約20本があしらわれています。

 2年生にとって学生生活は、あと10カ月。福田知事は「残りの学生生活希望する進路に進めるよう努力を継続し自分たちの描く人生に大きな花を咲かせてほしい」とお礼の言葉を述べました。

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