国内最大級の模型見本市「静岡ホビーショー」開幕 4年ぶり海外バイヤーも=静岡市

全国の模型メーカーが新作を発表するプラモデルの見本市「静岡ホビーショー」が5月10日始まりました。週末の一般公開を前に会場には活気があふれています。

61回目を迎えた静岡ホビーショー。会場のツインメッセ静岡には全国のメーカー15社と2つの団体が集まり、プラモデルやラジオコントロールカーなどを展示しています。

初日の10日は業者向けの説明や商談が行われ、コロナ禍を越えた今回は4年ぶりに海外からのバイヤーが来場しています。

<静岡模型教材協同組合 田宮俊作理事長>

「静岡の模型がないと海外が困る。彼らも(買い付けに)来なければいけない。静岡に来て楽しんでいる」

静岡ホビーショーの一般公開は13日と14日に予定されていますが、今回は事前予約が必要です。

※事前予約は定員に達したため、受け付けは終了しています

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