写真特集[サッカーJ1・アルビ新潟]第12節柏戦0-0(5月7日) VAR実施なしで何か起きるかも…予感的中?鈴木孝司選手の「幻」のゴール

オフサイド判定だったFW鈴木孝司選手の「幻」のゴール=ビッグスワン

 [5月7日・デンカビッグスワンスタジアム]アルビレックス新潟はリーグ戦第12節で柏と対戦し、0-0で引き分けました。新潟は何度もチャンス作りましたが、得点できませんでした。それでもリーグ戦の連敗はストップ、次戦に期待を抱かせてくれた試合でした。写真で試合を振り返ります。

オフサイド判定だったFW鈴木孝司選手の「幻」のゴール=ビッグスワン

後半、惜しくも枠の左に外れた鈴木孝司のシュート=ビッグスワン

前半、小見洋太がシュートをを放つも好セーブに阻まれる=ビッグスワン

チーム最多のシュート6本を放った三戸舜介=ビッグスワン

大ブーイングを受けた前節とは一転、サポーターから大きな拍手を浴びる選手たち=ビッグスワン

[取材メモ]Jリーグ側の手配ミスで、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)機材が届かなかった柏戦。SNS上などで話題になっており、こういう時に限って何か起こるんだよな、と思っていた前半11分でした。

 ゴール前の混戦から鈴木孝司選手がシュートを決めたと思いきや、オフサイドの判定。鈴木選手は、オフサイドの前に相手選手のハンドがあったと審判に詰め寄りますが、結果は覆りませんでした。「幻」の決勝ゴールをめぐり、VARが実施できていれば判定はいかに、と思ったのは私だけではないはずです。

 試合後の会見で「(VARが届いていないからこそ)シンプルにネットを揺らそう」と、選手たちと意識を共有していたと語った松橋力蔵監督。得点に結びつきませんでしたが、放ったシュートは計13本と、攻め続ける姿勢を崩さなかったゲームでした。次節こそ、誰にも文句を言わせないゴールでネットを揺らし、リーグ戦5試合ぶりの勝ち点3をもたらしてくれるはずです。

(写真映像部・永井隆司)

[試合結果]優位な試合運びも得点奪えず、柏と0-0で引き分け

[悔しさにじむ]4戦ぶり先発FW鈴木孝司「無得点は攻撃陣の責任」

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後半、惜しくも枠の左に外れた鈴木孝司のシュート=ビッグスワン
前半、小見洋太がシュートをを放つも好セーブに阻まれる=ビッグスワン
チーム最多のシュート6本を放った三戸舜介=ビッグスワン
大ブーイングを受けた前節とは一転、サポーターから大きな拍手を浴びる選手たち=ビッグスワン

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