【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はもみ合いで始まった。午前10時現在は前日比14.10ドル高の3万3575.91ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は94.75ポイント高の1万2274.30。
朝方発表された4月の米消費者物価指数の前年同月と比べた伸び率が鈍化傾向を示し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが停止するとの見方が拡大。景気後退への懸念が和らぎ取引開始直後は買いが入ったが、その後は売り注文も出て、方向感が乏しい展開となった。
【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はもみ合いで始まった。午前10時現在は前日比14.10ドル高の3万3575.91ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は94.75ポイント高の1万2274.30。
朝方発表された4月の米消費者物価指数の前年同月と比べた伸び率が鈍化傾向を示し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが停止するとの見方が拡大。景気後退への懸念が和らぎ取引開始直後は買いが入ったが、その後は売り注文も出て、方向感が乏しい展開となった。
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