さくら市では、河川敷を赤やピンクなどに染め上げる色鮮やかなポピーが、まもなく見頃を迎えます。
さくら市早乙女を流れる荒川の河川敷にある、約１．５ヘクタールの畑では３００万本のポピーが風にそよぎます。
現在は３分咲きで、見ごろになるのを前に１０日は、下草の刈り取りが行われていました。
畑を管理する喜連川観光協会によりますと、ポピーは５月中旬に見ごろを迎え、６月中旬まで楽しめるといいます。
また、５月１３日からは管理費用に充てられる募金をすることで、ポピーを１０本ほど摘んで持ち帰ることができるということです。
