ショーン・ペン息子とロザンナ・アークエット娘の交際発覚 2世同士がローマでロマンス

俳優ショーン・ペンの息子と女優ロザンナ・アークエットの娘が、一緒に休日を過ごし、交際が明らかになった。俳優ホッパー・ペン(29)と女優ゾーイ・ブルー・サイデル(28)は、2022年の映画『サインズ・オブ・ラブ』で共演。撮影が行われたローマの映画祭にプロモーションのために出演し、2人で食事や買い物をしている姿が目撃されている。ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄は「ローマでの2人のロマンスを確認」と報道。手をつないだり、キスしている写真が掲載された。

ホッパーは以前、オスカー受賞者の父ショーンから厳しくしつけられてきたとピープル誌に語っている。自分はいつも問題を起こしていたため、父親と衝突が絶えなかったものの、年を重ねるごとに「穏やかになった」というショーンのことを現在「とても緩い」と明かしていた。

2013年にカメラマンを突き飛ばし罵倒したことで知られるホッパーは、その5年後に薬物所持で逮捕された。翌年、薬物中毒との闘いについてイブニング・スタンダード紙のESマガジンにこう語っている。「病院で目が覚めて、父親から『施設に行くか?それともバス停のベンチ寝るか?』って聞かれたから、リハビリ施設に行ったんだ」「人生で最悪の時期で、そこから抜け出せたことを神に感謝している」

元妻ロビン・ライトとの間にホッパーと娘ディラン・ペン(32)をもうけたショーンは、2021年の映画『フラッグ・デイ 父を想う日』で2人の子供と共演している。一方、ゾーイは、ロザンナとレストラン経営者ジョン・サイデルとの間に一人娘として生まれている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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