ライアン好投でツインズ大勝 カブス・鈴木誠也は二塁打と2四球

【カブス1-11ツインズ】@ターゲット・フィールド

ツインズは先発のジョー・ライアンが6回102球を投げて被安打4、奪三振10、与四球1、無失点と安定感抜群のピッチングを披露。打線もアレックス・キリロフが2本塁打を放つなど、5本塁打を含む13安打11得点の猛攻でライアンを援護し、11対1でカブスに大勝した。好投したライアンは6勝目(1敗)をマーク。カブス先発のヘイデン・ウェスネスキーは4本塁打を浴び、5回7安打7失点で2敗目(2勝)を喫した。

初回にキリロフの1号ソロで先制したツインズは、3回裏にジョーイ・ギャロの8号3ランとキリロフの2号ソロで4点を追加し、5回裏にはホルヘ・ポランコが3号2ラン。一発攻勢で7点を奪い、カブス先発のウェスネスキーをノックアウトした。6回4安打無失点のライアンが降板したあと、7回表にタッカー・バーンハートのタイムリーで1点を返されたが、7回裏にカルロス・コレアが6号ソロを放ち、再び7点差に。8回裏にはギャロのタイムリー二塁打などでダメ押しの3点を奪った。

カブスの鈴木誠也は「5番・右翼」でスタメン出場し、2回表の第1打席で二塁打を放って3試合連続安打に。その後は2つの四球を選び、2打数1安打2四球で合計3出塁の活躍を見せた。今季の打撃成績は打率.268、出塁率.357、OPS.738となっている。なお、今季初出場の試合で1号アーチを打って以降、26試合連続ノーアーチが続いており、そろそろ豪快な一発にも期待したいところだ。

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