エンゼルス8回裏一挙6失点で逆転負け 大谷1安打1打点1四球

【エンゼルス6-8ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド

エンゼルスは25歳の誕生日を迎えた今季初出場のミッキー・モニアック、新人遊撃手ザック・ネトらの活躍もあり、8回表が終了した時点で6対2とリードしていたが、リリーフ陣が8回裏に大量6失点。6対8で逆転負けを喫し、3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。ガーディアンズ3番手のイーライ・モーガンが2勝目(0敗)、4番手のトレバー・ステファンが2セーブ目をマーク。エンゼルス4番手のライアン・テペラに2敗目(2勝)が記録された。

エンゼルスはモニアックが「誕生日にシーズン初出場で先頭打者アーチ」というメジャー史上初の快挙を成し遂げるなど、4打数3安打1打点1四球の大活躍。ネトも8回表に2号2ランを放っただけでなく、守備面でも見事な働きを見せ、試合を優位に進めていた。ところが、イニングを跨いだ3番手のアンドリュー・ワンツが8回裏に捕まり、一死からの4連打で2失点。さらに、急遽登板した4番手のテペラがジョシュ・ネイラーに5号逆転3ラン、アンドレス・ヒメネスに3号ソロと2本塁打を浴び、6対8で逆転負けとなった。

エンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」でスタメン出場し、3回表の第2打席で外角高めのボール球を上手く弾き返してレフトへのタイムリー二塁打を放った。全5打席のうち、ヒットはこの1本だけで4打数1安打1打点1四球2三振。2試合ぶりのヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.288、出塁率.364、OPS.885となっている。

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