米大リーグ、レッドソックスで活躍する吉田正尚選手(福井県福井市出身)が母の日の5月14日、試合で使ったアイテムをオークションに出品し、収益は「お母さんを元気にするプロジェクトに寄付する」と自身のインスタグラムアカウントで報告した。
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吉田選手はインスタグラムで「感謝を込めて(花束の絵文字)」とつづり、ピンク色のバットを手に笑顔を見せる吉田選手の写真とともに投稿。オークションへの出品を報告し「オークションで得た収益はお母さんを元気にするプロジェクトに寄付いたします」としている。投稿には「#母の日」「#UAマザーズデー」「#感謝を込めて」などとハッシュタグが付けられている。
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米大手スポーツ用品ブランド「アンダーアーマー」のホームページによると、同社契約アスリート・チームが母の日の試合で特別仕様のアイテムを身に着けて出品するプロジェクト。オークションで得た収益は公益財団法人「ジョイセフ」を通じて寄付するという。アイテムは、サイト「HATTRICK」の特設ページで、5月14日正午から21日午後10時までオークションにかけられており、吉田選手はスパイク2足、バット、バッティンググローブ、リストバンドを出品している。
吉田選手のほか、ジャイアンツの松田宣浩選手、ソフトバンクの柳田悠岐選手らも参加している。