G7参加国の言葉で「核兵器をなくそう」訴える集会 広島市

G7サミットを前に、被爆者団体などが「核兵器をなくそう」というメッセージを、参加国の言葉で訴えました。

「英語で、NO nucle ar weapons イエスピース!」「フランス語でNon des arm es nucleair es イエスピース」

集会には、被爆者の佐久間邦彦さんら、オンラインをふくめて160人が参加しました。

プラカードにサミット参加国の言語のほか、核保有国のロシアや中国の言語を使って核兵器廃絶を訴えました。

カクワカ広島 田中美穂共同代表

「どういった受け止めを各国首脳がするのか、今後の核廃絶に繋がっていくように私たちは発信をしていきたい。」

サミット期間中には、広島市内を行進して核廃絶を世界にアピールする予定です。

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