投手陣炎上でカブス大敗 鈴木誠也は1ヶ月ぶりの2号アーチ放つ

【カブス3-16ツインズ】@ターゲット・フィールド

カブスは先発のマーカス・ストローマンをはじめとする投手陣が炎上し、一挙7失点のビッグイニングが2度。1対11で敗れた前日に続いて3対16の大敗を喫し、敵地でのツインズ3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。ツインズ先発のルーイ・バーランドは2本のアーチを浴びたものの、7回途中4安打3失点と役割を果たし、今季初勝利(0敗)をマーク。3回途中7安打6失点でノックアウトされたストローマンは4敗目(2勝)を喫した。

カブスは前日に続いてツインズ打線の勢いを止められなかった。初回にカルロス・コレアのタイムリー二塁打で先制されると、3回裏にはトレバー・ラーナックの4号3ラン、ジョーイ・ギャロの9号2ランなどで大量7失点。クリストファー・モレルの3号ソロ、鈴木誠也の2号ソロなどで反撃したが、7回裏にカイル・ファーマーのタイムリーでリードを広げられ、8回裏にラーナックのタイムリー二塁打などで8点のビハインドになると、試合を諦めて野手登板のマイルズ・マストロボーニを投入し、そこからマイケル・A・テイラーの5号2ランなどでさらに5点を追加された。

カブスの鈴木は「4番・右翼」でスタメン出場し、セカンドゴロ、センターフライ、レフトへの2号ソロ、ライトフライで4打数1安打1打点。本塁打を放つのは、今季初出場となった日本時間5月15日のドジャース戦以来ちょうど1ヶ月ぶりだった。連続試合安打を4に伸ばし、今季の打撃成績は打率.267、出塁率.353、OPS.759となっている。

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