万葉線(高岡市)は14日、プラスチック製造のタカギセイコー(同)のラッピング電車を披露した。15日に運行を開始した。
タカギセイコーの企業カラー青と白を基調にキャッチフレーズの「NEXTAGE1∞(ネクステージワン・インフィニティ)」をデザインした。車体全体のラッピングは3台目となる。
万葉線高岡駅でのお披露目会には、親子や鉄道ファンが訪れ、車内を見学したり、記念写真を撮ったりして楽しんだ。高木章裕社長は「電車が高岡、射水の景色になじんで、愛着を持ってもらえるとうれしい」と語り、万葉線の中村正治社長は「地元を皆で活気づけて盛り上げていきたい」とあいさつした。