Rソックスが4連敗ストップ 吉田は先制打&決勝打と殊勲の活躍

【マリナーズ4-9レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

4連敗中のレッドソックスは4回表に4点のリードを追いつかれたものの、5回裏に打線が繋がり再び3点の勝ち越しに成功。さらに7回裏、8回裏にも1点ずつを追加すると、リリーフ陣が無失点リレーでマリナーズ打線に反撃を許さず、9対4で勝利して連敗を止めた。レッドソックス先発のニック・ピベッタは3勝目(3敗)をマークし、マリナーズ先発のルイス・カスティーヨに2敗目(2勝)が記録されている。

レッドソックスは1回裏に吉田正尚のタイムリー三塁打で先制すると、続くジャスティン・ターナーが4号2ラン、さらにトリストン・カサスも6号ソロと先頭打者のエラー出塁を皮切りにマリナーズのエース・カスティーヨの立ち上がりを攻める。その後4回表にテイラー・トラメルの3号2ランなどで同点を許したレッドソックスだが、5回裏にカスティーヨを再び攻めて吉田のタイムリー二塁打で勝ち越すと、さらにジャレン・デュランが3号2ランを放ちリードを広げた。

先制打&決勝打をマークした吉田正尚は、一死満塁で迎えた8回裏の第5打席にもファーストゴロで打点をマークし、5打数2安打3打点と殊勲の活躍。対カージナルス3連戦最終戦ではノーヒットに終わった吉田だが、休養日を挟んできっちり立て直し、好投手も攻略する見事な対応力を見せた。これで今季の打率も.301と再び3割台に乗せ、打点を27、OPSを.888に伸ばしている。

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