久保建英、レアル・ソシエダからの移籍拒否を通達か その理由は

レアル・マドリーからレアル・ソシエダに完全移籍すると、新天地で大きな飛躍を遂げた久保建英。

今季は全40試合で8ゴール・8アシストを記録し、リーガでの日本人シーズン最多得点記録も樹立した。

そのことでレアルへの復帰や他クラブからの関心が噂されるようになっている。

ただ、『Relevo』によれば、久保はソシエダに残ることしか眼中にないという。

レアルのカルロ・アンチェロッティ監督が買い戻しを検討するかもしれないと話した後、久保は来季も100%ソシエダと発言。

すでに久保は来季もソシエダでのプレーを続ける決意をしているため、レアルについては話したくなかったという。実際、その旨をクラブ側にも何度か伝えてきたそう。

久保はオファーには耳を傾けたくないと話し、今の夢はソシエダでCLに出場することだと口にしているという。

彼はクラブ内で評価されていると感じてるほか、お気に入りの場所ができたり、お気に入りの日本食レストランができた街のことも気に入っている。

そして、家族の存在もあるようだ。これまでは母親だけが一緒だったが、現在は弟の瑛史もソシエダの下部組織にいるため、3人で過ごせるようになったとのこと。

街に完璧に順応した久保は地元の人からも愛されている。サイン会にはクラブの予想を大きく上回る人が駆けつけ、久保は3時間以上もファンサービスに応じた。

野心に溢れる久保だが、いまはソシエダとともに自身初となるCL出場を叶えることに燃えているようだ。

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なお、ソシエダは前回CL出場権を獲得した際には、主力だったアシエル・イジャラメンディをレアルに引き抜かれた。そして、2013-14シーズンのCLではグループステージ最下位で敗退している。

現在は久保やミケル・メリノ、マルティン・スビメンディらに複数のオファーがあるものの、彼らには少なくともあと1年は残って欲しいと考えているとのこと。

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