ブラジル1部のフルミネンセとキットサプライヤーのUmbroは4日、2023-24シーズンで着用する新ホームユニフォームを発表した。
クラブは2月にレアル・マドリーのレジェンドであり元ブラジル代表のマルセロを獲得。4月に発表された23-24新アウェイユニフォームに続き、今回もビジュアルにも“主役”で参加となった。
Fluminense 2023-24 Umbro Home
フルミネンセ 2023-24 Umbro ホーム ユニフォーム
23-24新ホームユニフォームは、先に発表されたアウェイと同様にUmbroらしいクラシックなデザイン。22-23モデルに比べると細めのストライプもレトロ感を高める。
今回のデザインは、クラブが1952年に獲得したタイトル「コパ・リオ」を祝したもの。襟内側には大会名やトロフィーを描いて71年前のチームに敬意を表している。
「コパ・リオ」とはスポルティング(ポルトガル)やグラスホッパー(スイス)など海外からもチームを招待して開催された大会。フルミネンセは決勝でコリンチャンスを下して優勝している。
今回の新ユニフォームでのイメージビジュアルにも、マルセロ、ヘルマン・カノ、そして女子チームからジレーヌ・クリスティーナの3人が参加。
この新ユニフォームは、7日に開幕した今季のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAから着用を開始している。
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レッド、グリーン、ホワイトのストライプはフルミネンセの伝統そのもの。そんなクラシックデザインの新ホームユニフォームは、クラブのオンラインストアやブラジルのUmbroストア他で販売中だ。
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