エド・シーラン、ルーク・コムズに米国流の缶ビール一気飲みのコツを伝授してもらう

エド・シーランが、先日【第58回アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワード】で共演した、米国人カントリー・シンガー・ソングライターのルーク・コムズに、実にアメリカ的なビールによるパーティー芸を伝授されている動画をインスタグラムで共有した。

現地時間2023年5月15日に投稿された動画では、エドにルークが缶ビールで“ショットガン”と呼ばれる一気飲みの仕方を教えている。 二人がミラー・ライトの缶を手に夕暮れの中庭に立ちながら、エドが、「さて、文脈としてルークは……何だっけ、“シューティング”?」と尋ねると、ルークが、「“ショットガニング”」と丁寧に訂正している。

それぞれの缶に穴を開け、エドは、「ルークがビールでショットガンするやり方を教えてくれてるんだ」と楽しそうに言う。ルークが基本的なチュートリアルを行い、「どちらが上になるか気をつけて。開栓した時に(開けた穴が)地面に向いているとそこからビールが出てくるから。だから、これは空に向けておきたい」と説明している。そしてエドが二人同時にやるべきか悩む中、ルークが最初にやると申し出た。

エドは、「一緒にやろうよ、ね」と提案し、二人はカウントダウンのあと、缶を持ち上げ、蓋を開けて一気飲みするが、ルークはわずか数秒で飲み干してしまう。一方、あらゆるドリンクが揃っているパブが自宅にあることでも知られるエドも、急いでビールを飲み干そうとするものの、地面に落とした缶からは、少しばかりビールが残っていたかもしれない音がしていた。

ルークとスタッフが爆笑する中、エドは、「マジですごいな」と感嘆している。また、
この投稿にルークが米英交流の延長戦とばかりに、「Cheers, mate!(これでよかったのかな?ハハ)」と、英国流の挨拶でコメントしている。

エドとルークは、5月11日に行われたアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワード】で、エドの新曲「Life Goes On」を一緒に演奏した。2021年にはルークがエドを【Country 2 Country Festival】のステージに誘い、エドの「Dive」で共演している。

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