タケノコ見つけた! 鶴岡で園児が収穫体験

竹林でタケノコを収穫する子どもたち=鶴岡市

 地域住民らが管理する鶴岡市三瀬の「ひゃくねん森」で16日、同市のやまのこ保育園(長尾朋子園長)の園児が孟宗(もうそう)竹を収穫し、調理して味わった。

 NPO法人ひゃくねん森プロジェクト(加藤周一理事長)のサポートを受け、年長児11人が施設内の竹林で体験した。園児たちは少人数のグループに分かれてタケノコを探し、先生らと協力してくわを使って掘り起こした。坂田奏ちゃん(6)は「重くて持てないぐらい大きいものが採れた」とにっこり。その後は収穫物でピザ、炊き込みご飯を作り、地元食材の味覚を堪能した。

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