「勇気をもらっていました」柏の守護神が推しの乃木坂46・齋藤飛鳥さんの卒業コンサートに想い「大きな原動力となる存在の1人」

写真:Getty Images

監督交代が行われた、柏レイソルで今シーズン守護神を務めるGK松本健太が思いの丈を綴った。

柏の下部組織出身の松本。U-18から東洋大学への進学を経て、2020年に柏でプロ入りを果たした。

同年7月には大宮アルディージャへと育成型期限付き移籍。出番はなく柏に復帰したが、2年間は出番なし。2022年3月のYBCルヴァンカップでプロデビューを果たす。

2022年6月にはJ1でもデビューを果たすが、出番は多くなく公式戦3試合の出場に終わることに。しかし、プロ4年目の今シーズンは第7節で出番をもらうと、そのままリーグ戦では7試合連続で出場を果たしている。

その松本は、18日に自身のツイッターを更新。予てから公言していた乃木坂46の齋藤飛鳥さんの卒業コンサートを受けて、その想いを綴った。

ーーーーー

約5年間

サッカー以外で初めて夢中になった存在

這い上がってきたストーリーを勝手に自分に重ねながら、俺もやってやるぞと勇気をもらっていました。

今日まで、そしてこれからも。

僕の大きな原動力となる存在の1人です。

本当にお疲れ様でした。

ありがとうございました。

ーーーーー

自身の背番号「46」も乃木坂46から来ており、推しの齋藤さんは2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格。2012年にデビューすると、その後はセンターを務めるなどグループの中心的存在に。およそ11年の活動を終えることとなっていた。

松本は普段から乃木坂46の投稿もしていたが、推しの卒業に関する投稿には「すごく好き」、「こういうの好感」、「Jリーグで1番の乃木オタ」、「レイソルのゴール前は任せた」とコメントが寄せられている。柏のファンで乃木坂46のファンでもある人は多く、レイソルのユニフォームを着てコンサートに行った人もいる様子。松本もそういった存在になれるはずだ。

© 株式会社シーソーゲーム