「ボールを持った時は常に危険だが…」チームとして完敗、三笘薫も輝き切れず地元紙も「静かだった」「疲れているようにも」

写真:Getty Images

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、まずまずの評価を受けている。

18日、延期されていたプレミアリーグ第25節でブライトンはアウェイでニューカッスルと対戦した。

来シーズンのヨーロッパの大会出場を目指すブライトン。相手はチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すニューカッスルとあり、注目の上位対決となったが、ホームのニューカッスルが圧倒する。

前半にオウンゴールとセットプレーでニューカッスルが2点リード。後半早々にデニス・ウンダブが1点を返すが、ニューカッスルの前に攻撃がうまくいかずに時間が経過。試合終盤には連続失点を喫し、4-1と手痛い敗戦を喫することとなった。

この試合に三笘はフル出場したが、チーム全体が押し込まれたこともありほとんど輝きを見せられず。決定的な仕事ができないまま90分を終えていた。

イギリス『Sussex Live』は選手評価を行い、三笘は5点(10点満点)の評価となった。

「前半はほとんどボールにさわれず、ブライトンはニューカッスルの猛攻に晒された」

「ボールを持った時は生き生きとしていた。試合が進むにつれ、疲れているようにも見えた」

また、イギリス『Sussex Express』は6点(10点満点)の評価をつけている。

「トリッピアーと1対1になることがほとんどなかった。ボールを持っている時は常に危険だが、それが十分な頻度で起こったわけではない。静かだった」

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