G7首脳が世界遺産の島・宮島を訪問 大鳥居をバックに集合写真 バイデン大統領つまづきそうにも 

19日開幕したG7広島サミット。

午後6時ごろ、首脳らは、広島県廿日市市の世界遺産・厳島神社がある宮島に到着しました。

バイデン大統領は広島市内を「ビースト」で移動したあと、ヘリポートでヘリに乗り換えて、他の首脳はサミット会場のホテル近くの桟橋から高速クルーザーに乗り込み海を渡りました。

宮島に到着したあとは、それぞれ専用車両で厳島神社にむけて移動。

一番最後にあらわれたバイデン大統領は、境内入り口の階段でつまづきそうになる場面もありました。

厳島神社で、首脳たちは夕日を浴びて輝く大鳥居を背景に、集合写真を撮影しました。このあと、夕食をともにしながら外交や安全保障について意見を交わす予定です。

午後、広島市の元宇品地区のメイン会場では、世界経済やウクライナ情勢について議論が交わされたものとみられます。

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