移籍話のジャカに指揮官アルテタが再び 「私がハッキリと言えるのは…」

写真:Getty Images

アーセナルのミケル・アルテタ監督が去就揺れるスイス代表MFグラニト・ジャカ(30)に言及した。イギリス『メトロ』が伝えている。

2016年夏にアーセナルに所属したジャカは今シーズンで在籍7年目。キャプテン剥奪や移籍騒動もあったが、今もアーセナルでプレーを続けている。

ここまで公式戦45試合に出場して7ゴール7アシストの今季はより輝きを放つが、契約が来季までというなかで再びレバークーゼン行きの噂。濃厚ともいわれ始めている。

ジャカの退団となれば痛手だが、その件に再び口を開いたアルテタ監督は改めて重要な選手であると強調した。

「私がハッキリと言えるのは監督になってから、彼はずっとプレーしている選手ということ。彼は周りから信じられないほど尊敬もされている。クラブとして厳しい状況のなかで、それを乗り越えながら成し遂げてきた素晴らしい歴史がある。彼は間違いなくキーとなる選手だし、重要な一部だ。どうなるにしても、今はまだ議論しないよ」

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