【レッドソックス６－１パドレス】＠ペトコ・パーク
レッドソックスは主砲ラファエル・デバースの２打席連続アーチの活躍もあり、３回終了時点で６対１と５点をリード。そのまま６対１で快勝してパドレス３連戦の初戦を制し、連勝を３に伸ばした。レッドソックス先発のジェームス・パクストンは６回５安打１失点の好投で2020年以来３年ぶりの白星をマーク。２番手のジョシュ・ウィンコウスキーが３回無失点で２セーブ目を挙げ、パドレス先発のブレイク・スネルは４回５安打６失点で６敗目（１勝）を喫した。
２回表にデバースの12号ソロで先制したレッドソックスは、３回表にロブ・レフスナイダーの２点タイムリー二塁打とデバースの２打席連発となる13号３ランで一挙５点を追加。故障から復帰して今季２度目の先発登板となったパクストンは、３回裏にフェルナンド・タティスJr.の６号ソロで１点こそ失ったものの、６回５安打１失点の好投を見せた。パクストンが勝利投手になるのはヤンキース時代の2020年以来３年ぶり。一方、主砲マニー・マチャドが故障者リスト入りしたパドレスは３連敗で今季ワーストの借金５と苦しい戦いが続いている。
レッドソックスの吉田正尚は「５番・ＤＨ」でスタメン出場し、２回表の第１打席でレフトへのヒットを放って３試合連続安打をマーク。ただし、その後の３打席はセカンドゴロ、ショートゴロ、ピッチャーゴロ（守備妨害）に打ち取られた。４打数１安打で今季の打率は.299、出塁率は.378、OPSは.871となっている。
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