スペイン1部の世界的名門レアル・マドリーがFC東京FW熊田直紀に注目しているとスペインのサッカーメディア『FICHAJES.NET』が20日、報じた。
同メディアは「レアル・マドリーがU-20ワールドカップで注目する5人の選手たち」との見出しで、スペインの強豪が注目している5人の若手選手をピックアップ。
その中で熊田が取り上げられていた。
同メディアによると、
FC東京の熊田直紀もレアル・マドリーに注目されている。U-20アジアカップで得点王に輝いた若手ストライカーは、すでに日本のトップリーグでデビューしている。エリートへのステップアップを果たす可能性を示している
と紹介された。
FC東京下部組織出身のストライカーは、昨季2種登録を受け、今季からトップチームに昇格。これまで今季リーグ戦1試合、リーグ杯3試合1得点の成績を残している。
ポテンシャルを秘めた大型ストライカー
FC東京の公式によると、「高い身体能力と体の強さを活かして攻撃の起点となる。左足のシュート力やダイナミックなプレーが持ち味のストライカー」と解説されている。
身長181センチと身長も高く、フィジカル面も優れている。
『FICHAJES.NET』はレアル・マドリーが今後何年にもわたってクラブの主力となり得る若い才能を確保しようとしていると明かし、続けて今後、彼らの成長を追跡してレアル・マドリーの将来的な計画に適合するかを評価することが重要であると報じている。
これまでヴィニシウス・ジュニオール、フェデ・バルベルデ、ロドリゴと若い才能を獲得してきた白い巨人。
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FC東京からレアル・マドリーへ加入した久保建英（レアル・ソシエダ）の後に続けるか、熊田の成長から目が離せない。
