名手・東口でも止められない!横浜FM永戸の鮮烈直接FK弾に衝撃の声「こんなん蹴れるの?!」「月間ベストゴール狙えるのでは?」

写真:©︎J.LEAGUE

横浜F・マリノスのDF永戸勝也が鮮烈なFKを沈めた。

前節を終えて2位につける横浜FMは20日、明治安田生命J1リーグ第14節で最下位に沈むガンバ大阪とのアウェイ戦に臨んだ。

一部G大阪サポーターが今季の成績を鑑みて応援せずの姿勢を打ち出したパナソニックスタジアム吹田だが、ふたを開けてみればその他大勢のサポーターの声が響くことに。無論、横浜FMサイドの声量もアウェイながら負けてはいなかった。

大声援の中で37分にセットプレーから西村拓真のヘディングで先制した横浜FMだが、折り返しての59分に松原健がこの日2枚目の警告を受けて退場処分に。数的不利に陥った。

1点差で残り15分を切り、判断が分かれるような状況の中で大きな追加点を挙げたのは左サイドバックの永戸だった。

79分、ゴール正面からやや左寄り、30m強といった位置でFKを獲得すると、インステップで押し出したような永戸のキックは、ゴール左上隅へと一直線。GK東口順昭の懸命に伸ばした手も空を切り、ゴールに吸い込まれた。

目の覚めるような一撃が『DAZN』でも「スーパーFK発動」と紹介されると、閲覧者からも「すごい」、「ほんと最高かよ」、「やっぱいいキック持ってる」、「こんなん蹴れるの?!」、「スーペルゴラッソ!」、「エグすぎたわ」、「さすがに叫んでしまった」、「月間ベストゴール狙えるのでは?」などの感嘆の声が上がった。

リードを広げた横浜FMはこのまま逃げ切り、引き分けた首位・ヴィッセル神戸との勝ち点差を「3」に縮めた。永戸の直接FKは状況や時間帯からしても大きな追加点となった。

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