盛岡市の盛岡さんさ踊り実行委（会長・谷藤裕明市長）は20日、同市中ノ橋通のプラザおでってで2023ミスさんさ踊りコンテストの最終審査を行い、5人が祭りの「顔」に選ばれた。4年ぶりの公開審査で市民が見守る中、熱い思いをアピール。久々の通常開催が期待されており、祭りを彩る5人は真夏の本番に向けて練習に励む。
昨年より27人多い48人が応募。最終審査には13日に行われた1次審査を通過した11人が臨んだ。審査員19人に対し、自己PRやさんさ踊りへの思いを伝えた。
審査の結果、大学生菊池理子さん（22）、菅野那菜さん（21）、岡根瞳さん（19）、団体職員星菜々さん（25）、無職照井友梨香さん（23）を選出。昨年のミスさんさ踊りからたすきとトロフィーを受け取った。
