軟式野球の春季兵庫県高校大会（神戸新聞社後援）最終日は21日、明石トーカロ球場で決勝があり、報徳が3-0で飾磨工を下し、2年連続9回目の優勝を飾った。
報徳は一回、宗宮（そうみや）浩輝遊撃手の2点適時二塁打で先手を取ると、七回には大泉勇人二塁手の内野ゴロで三走がかえり、3点差とした。投げては、先発の勢志（せし）勇人投手が飾磨工打線を4安打に抑え、無四球で完封した。
優勝した報徳は6月3日から和歌山県上富田町の上富田スポーツセンターなどで開催される近畿地区大会に出場する。
高校軟式野球・春季兵庫県大会 報徳が2年連続9度目V 6月の近畿地区大会出場
- Published
- 2023/05/21 14:45 (JST)
