「歴史的な意義あった」G7広島サミット県民会議

22日、G7広島サミットを支援した県や広島市などでつくる「県民会議」も、「歴史的な意義があった」と評価しました。

広島県 湯崎英彦 知事
「とりわけ平和の回復と維持が重要なテーマで、サミットのテーマと広島の地が持つメッセージ性がかつてないほど一致した歴史的サミットになった」

広島市の松井市長は、ウクライナのゼレンスキー大統領の会見を聞きながら、感じたことを語りました。

広島市 松井一実 市長
「心の中では早く戦争を終わらせて、“影しか残らない街” ではなく、人々が行き交う明るい街にしたいと思っていると感じた」

一方、広島商工会議所の池田会頭は、広島の成長につながることに期待を寄せました。

広島商工会議所 池田晃治 会頭
「県産品の販売拡大を通じて地場産業を大きく育てるとともに、広島の成長に大いにつながると認識している」

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