裕子夫人と「広島スペシャル」 韓国・尹大統領の妻・金建希夫人 昼食会でお好み焼き交流

G7広島サミットの期間中は、首脳のパートナーも交流をしていました。日本と韓国の首脳夫人は、広島で鉄板を囲みました。

藤森憲也 記者
「日韓の友好の懸け橋となった広島のソウルフード “お好み焼き” です」

21日、岸田総理の妻・裕子さんは、G7広島サミットの招待国として参加した韓国の 尹錫悦 大統領の妻・金建希さんを広島の食文化でもてなしました。

岸田総理の妻 裕子夫人
「そばとうどん、どっちにします? 半分ずつにしますか? 広島風のお好み焼きは、こうやってヘラで切りながら…」

2人がシェアして食べたのは、観光客に人気の生エビやイカが入った『広島スペシャル』で、そば入りのものとうどん入りのものでした。

メニューは、裕子さんが自らオーダーしたそうで、金建希 さんは、うどん入りが気に入ったということです。

裕子さんは、これまでプライベートでも店に訪れたことがあるそうで、今回のおもてなしは2週間前に夫人から直接、連絡が入りました。ランチタイムは1時間を超えたということです。

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