写真：Getty Images
王者相手の勝利は余程嬉しかったようだ。
20日、ラ・リーガ第35節でバルセロナとアウェイで対戦したソシエダ。すでにリーグ優勝を決めている相手と鬼門カンプ・ノウで対戦した。
カンプ・ノウではリーグ戦24連敗中だったソシエダ。まさに鬼門での一戦だが、ソシエダは開始5分に先制点を奪うと、58分から途中出場した日本代表MF久保建英が絡んだカウンターから2点目を奪い、1-2で会心の勝利を収めた。
悲願のトップ4フィニッシュに向けても大きな勝利となったソシエダだが、その喜びはひとしおだったようで、クラブの公式SNSは試合直後のロッカールームの様子を公開。選手たちの盛り上がりが注目を集めている。
イマノル・アルグシアル監督も喜びを隠しきれない様子で、選手たちが戻ってくるとみんな笑顔で大喜び。自然と歓喜のリズムが刻まれると、久保はFWモハメド=アリ・チョと一緒にダンス。試合の疲れを感じさせないキレキレな動きを披露していた。
その様子には、ファンも「雰囲気良いね」、「久保選手踊っとる〜w」、「ショと久保建英盛り上げ役だな」、「タケとチョーのダンス笑陽キャ過ぎ」と反応。久保の喜びはファンにも伝わっていたようだ。
