久保建英はダビド・シルバからも認められた!「ソシエダの偉大な英雄へ」と現地賞賛

レアル・ソシエダで活躍を続ける久保建英。

24日に行われたラ・リーガ第36節アルメリア戦で値千金の決勝ゴールを決め、1-0の勝利に貢献した。今季9ゴール目となり、2桁にあと1と迫っている。

『Marca』では、その活躍をこう称賛していた。

「久保はチャンピオンズリーグのスターになることを望んでいる。

この日本人は勝利したアルメリア戦の立役者であり、リーガ9得点目となるゴールをトップコーナーに叩き込んだ。

(得点と)同じ数だけ勝利に貢献しており、決定的なものもあった。

この日本人アタッカーは調子が最も悪かったチームを背負っており、4位という最終的な偉業における偉大なヒーローになることができるかもしれない。

カンプ・ノウでは交代出場だった久保は予想通り先発メンバーに復帰。イマノル監督の隠された意図は、彼が昨日と同じようにフレッシュで明晰であることだった。

いくつかアンラッキーな場面もあったが、スーパーゴールを決めて、貴重な勝利に貢献。

この日本人はそれまでの6ゴールを大きく上回り、リーガで9ゴール目を記録した。

久保のメリットと幸運は、この9ゴールが9試合で生まれており、同じ数の勝利に貢献していることだ」

「カディス(0-1)、ジローナ(3-5)、アスレティック・ビルバオ(3-1)、エスパニョール(2-3)、エルチェ(2-0)、ヘタフェ(2-0)、オサスナ(0-2)、レアル・マドリー(2-0)、そして、またジローナ(1-0)。

最近の5ゴールは、チームが7試合で1勝と不調に陥った後に生まれたものだ。

ダビド・シルバから認められた日本人は、攻撃面ではチームを支え、相手にとって最大の脅威となり、この5つの貴重なゴールを生み出した。

久保はずっと示してきた。バルセロナやレアル・マドリーがなぜ彼を獲得したのか、そして、なぜレアルが数年前の彼との契約に賭けたのかを。

久保は来季はソシエダのスタジアムでチャンピオンズリーグのアンセムを聴きたいと公言しており、そのために最大限の努力をしている。

なぜなら、彼はリーガのスターであり、クラブのトップコンペティションに参加したいと考えているからだ」

久保がゴールを決めた9試合でソシエダは全勝。

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チームが不調に陥った後にゴールを量産するようになっており、その貢献度は大きいと現地でも評価されているようだ。

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