青森県知事選挙に立候補 横垣 成年(よこがき・なりとし)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う青森県知事選挙が5月18日告示、6月4日投開票の日程で実施されています。今回の青森県知事選挙には届け出順に宮下宗一郎氏(44)、共産党と社民党が推薦する横垣成年氏(63)、小野寺晃彦氏(47)、楠田謙信氏(66)の無所属新人4名が立候補しました。本記事では無所属新人の横垣成年氏についてご紹介します。

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青森県むつ市生まれ、福島大学卒業。むつ市議を4期務める

横垣氏は1960年青森県むつ市生まれ、福島大学経済学部卒業。

青森保健生活協同組合勤務等を経て、2003年からむつ市議会議員を4期務めました。

現在は下北地方森林組合理事、原発核燃をなくす下北の会事務局長、青森県勤労者山岳連盟副理事長を務めています。

横垣氏が掲げる政策とは

横垣氏は以下の施策を公表しています。

・暮らしと平和を一番に考える県政

・憲法を県政の中心にしっかり位置づけた運営

・原発再稼働の中止

・核燃料サイクル事業からの撤退

・高レベル放射性廃棄物の最終処分場とならないための条例を制定

・大規模災害への備えとしての原子力防災の強化

・太陽光を中心とした再生エネルギー導入と八甲田山系の風力発電計画の白紙撤回

・高校卒業までの子ども医療費の無料化

・現在進んでいる県立高校の統廃合計画の見直し

・むつ市の海上自衛隊大湊基地への大型弾薬庫建設への反対

・中小企業や農林水産業の支援

・最低賃金を時給1500円へ引き上げ

・自殺率やがん死亡率が高く短命県となっている原因の検証や解決策の提示

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