写真:Getty Images
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が目立っている。
ラ・リーガ第36節でアルメリアをホームに迎えたソシエダ。 [4-3-3]の右ウイングで先発に復帰した久保は、数的優位で迎えた前半アディショナルタイムに、ゴール前を固める相手に対して右サイドからボックス内へカットイン。DFをうまくシュートフェイントで外し、ゴール左へ流し込んだ。
ソシエダはこのゴールを守り切り、1-0で勝利。来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく近づく一勝となった。
クラブは公式SNSで殊勲の久保の試合直後のコメントをアップ。久保は「皆さんこんにちは。応援ありがとうございます! 32000人のファンに集まってもらいました。ファンの方々はチャンピオンズリーグ出場に憧れていて、選手がそれを実現することを願っていると思います。選手たちはそれを実現することができるはずだ」とファンへの感謝を語っていた。
チャンピオンズリーグ(CL)への思いも語っていた久保だが、ファンの目はそのコメントではなく格好に向けられることに。
誰かにプレゼントしたのか、久保はユニフォームの上を脱ぎ、クラブの公式着であるダウンを袖を通さずに羽織った状態でコメント。それに気が付いたファンは「何故かなぁまた裸の上にただ羽織るだけ」、「裸が好きなんか?Takeさん」、「裸にビブスの次は裸にウルトラライトダウン的なやつ」、「バリエーション豊富でいつ何時も楽しませてくれるエンターテイナーの鏡」と反応していた。
風邪をひかないための防寒着ではあったが、ややシュールな格好はファンの目を引いたようだ。