三笘薫が幻のゴール。エンシソの超ミドルが決まったブライトン、シティのリーグ連勝記録を12で止める

三笘薫が所属しているブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは24日、プレミアリーグで優勝を決めているマンチェスター・シティと対戦。今季最後のホームゲームに臨んだ。

この試合で三笘薫は左サイドで先発出場。あのカイル・ウォーカーとマッチアップすることになった。

先制点を決めたのはマンチェスター・シティで、アーリング・ハーランドの一発の飛び出しからのパスでフィル・フォーデンがゴール。

そしてその数分後、三笘薫には同点ゴールの大きなチャンスが訪れる。

コーナーキックからニアでコースが変えられたところ、三笘薫がファーから飛び込んで合わせる!ゴールが決まった…と思いきや。

ただその勢いで倒れ込んだ三笘が手で触ってしまったことにより、VARでの確認によってノーゴールの判定に。残念ながら得点は認められなかった。

しかしながらその数分後、ブライトンの若き新星エンシソがバイタルエリアからとんでもないミドルシュートを叩き込む!

このエグすぎるゴールによって試合は1-1と振り出しに戻されることに。三笘薫もエンシソの隣で得点を喜んだ。

そして試合はこのまま1-1で終了。ブライトンは今季最後のホームゲームで王者マンチェスター・シティと引き分け、勝点1を奪うことに成功した。

マンチェスター・シティはここまでプレミアリーグで12連勝と快進撃を続けてきたものの、それをブライトンが止めた格好となった。

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なお、ブライトンはすでに6位が確定しておりヨーロッパリーグへの出場が決定。5月28日にシーズン最終節となるアストン・ヴィラ戦に臨む予定だ。

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