庄原市や府中市など 山林に連続放火か 会社員の男(44)を逮捕 広島

山林に連続して火をつけた疑いで44歳の会社員の男が逮捕されました。

男は3月、庄原市や府中市の山林4カ所に火をつけてあわせて約600㎡を焼いた疑いがもたれています。周辺では3月に入って不審火が相次いで発生し、警戒中の警察官が山林4カ所が焼けた日に神石高原町の県道で不審な車を発見。乗っていた容疑者の男から酒の臭いがしたため酒気帯び運転で現行犯逮捕していました。

その後、防犯カメラなどから火をつけた疑いが高まり、森林法違反の疑いで逮捕したということです。容疑者の男は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しています。

警察は周辺で起きているほかの不審火についても関連を調べています。

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