ブレーブスがサヨナラ勝利 対ドジャース3連戦被スイープ回避

【ドジャース3-4×ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

ドジャースの2連勝で迎えたナショナル・リーグ勝率1位争いの3連戦最終戦は、ブレーブスが終盤に2点差を追いつかれる苦しい展開となったものの、最後はオジー・オルビーズの犠牲フライでサヨナラ勝利。本拠地での被スイープを回避し、1日で勝率リーグ1位の座を奪還した。ブレーブス4番手のライセル・イグレシアスが1勝目(1敗)をマークし、ドジャース4番手のフィル・ビックフォードに2敗目(1勝)が記録されている。

ブレーブスは4回裏にマット・オルソンの14号ソロで先制すると、直後の5回表にムーキー・ベッツの11号ソロで同点を許したものの、5回裏にマーセル・オズナの9号2ランが飛び出し再び勝ち越しに成功。しかし、勝利ムードが漂う8回表に3番手のニック・アンダーソンが捕まってしまい、ミゲル・バルガスのタイムリー二塁打で再び試合を振り出しに戻されてしまった。

それでもブレーブスが本拠地で意地を見せる。9回裏、先頭のオースティン・ライリーが二塁打で出塁すると、続くトラビス・ダーノウのファーストゴロで3塁まで進塁。最後はオルビーズが低めのボールをすくい上げ、飛距離十分の犠牲フライで苦しい試合を勝ち切った。ブレーブスは2試合連続で先発投手が崩れていただけに、この日の先発ブライス・エルダーが見せた6回1失点の好投も大きかった。

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