アストン・ビラ、ウルブスの正GKジョゼ・サに関心… あの大物代理人とお近づきになりたい?

写真:Getty Images

アストン・ビラが、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表GKジョゼ・サ(30)に関心を寄せているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。

ポルトガルの大物代理人、ジョルジュ・メンデス氏と契約を結んでいるジョゼ・サ。2021年7月にメンデス氏と密接な関係を持つウォルバーハンプトンへ加入すると、すぐに正GKの地位を確立し、プレミアリーグで昨シーズンは37試合、今シーズンもここまで35試合に出場している。

しかし、ここ最近は低調なパフォーマンスを巡ってファンから批判を受けており、プレミアリーグの直近2試合は出場せず。これも影響してか、今夏の退団を模索しているようで、メンデス氏にクラブとの話し合いを要請したとされている。

一方、アストン・ビラは正GKであるアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス(30)がウナイ・エメリ監督との間に緊張関係があり、今夏の売却も視野に。マルティネスにはマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーが関心を寄せている状況だ。

アストン・ビラはその後釜としてジョゼ・サをリストアップ。現在メンデス氏と契約している選手は所属していないものの、ジョゼ・サ以外にも“チーム・メンデス”から獲得したい選手がいるのか、アストン・ビラはこの大物代理人との結びつきを強めているとのことだ。

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