フランクフルト、昨季EL制覇に貢献のCBアルマミー・トゥーレが今季限りで退団…

写真:Getty Images

フランクフルトは25日、マリ代表DFアルマミー・トゥーレ(27)の今シーズン限りでの退団を発表した。

トゥーレは2019年1月にモナコから完全移籍で加入。ここまでセンターバックや右サイドバックを主戦場に、公式戦80試合に出場し、3ゴール6アシストを記録。昨シーズンはヨーロッパリーグのバルセロナとの準々決勝2ndレグから4試合連続でスタメン出場し、優勝に大きく貢献していた。

だが、今シーズンはハムストリングや筋肉系のトラブルに見舞われ、ここまで公式戦8試合の出場にとどまっていた。

スポーツディレクターを務めるマルクス・クレシェ氏は、契約満了に伴いクラブを離れることが決定した27歳DFへの感謝を口にしている。

「アルマミーは近年アイントラハトで多くの経験を積んできており、彼が必要なときはいつでも頼ることができた。彼がピッチに立って自分の役割を果たしたセビージャでの勝利は、明らかに記憶の中に長く残るだろう。我々は彼にとても感謝しており、彼の将来のキャリアが最高のものになることを願っている」

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