写真：Getty Images
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏の人気は今も健在のようだ。
ベッカム氏は現役時代、芸術的な精度を誇る右足のキックや、その甘いマスクからは想像もつかないハードなプレーを中盤で披露してマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなど欧州のトップレベルで活躍した。
その端正な容姿から“貴公子”とも呼ばれ、2002年の日韓ワールドカップ(W杯)時には日本でもベッカムフィーバーを巻き起こしていた。
人権問題で揺れていた2022年カタールW杯のアンバサダーを務めたことで批判の声も集まり、人気が急落したとも伝えられていたベッカム氏だが、それでも並々ならぬ人気のようだ。
サンズリゾーツマカオのグローバルアンバサダーを務めるベッカム氏は、ザ・ロンドナー・マカオというロンドンの国会議事堂や時計台を再現した統合型リゾートのリニューアルに合わせてマカオを訪問。そこでは多くのファンがベッカム氏に殺到しており、ベッカム氏は小さな女の子を抱き上げ一緒に写真を撮ったり、ファンのユニフォームやスニーカーにサインも書いていた。
ベッカム氏は自身のインスタグラムを更新しその様子を公開。「マカオをとても楽しんだ！！たくさんの素晴らしいファンの方々にお会いできた。ありがとう」と感謝を綴っている。
