写真:Getty Images
アストン・ビラのDFアレックス・モレノが負傷を受けた心境を綴った。
モレノはバルセロナのカンテラ出身。マジョルカやラージョ・バジェカーノ、エルチェ、レアル・ベティスなどでプレー。今年1月にアストン・ビラへと完全移籍で加入した。
自身初のスペイン国外でのプレーとなったモレノは、プレミアリーグで19試合に出場。アストン・ビラの左サイドバックを支えていた。
しかし、20日に行われたプレミアリーグ第37節のリバプール戦で開始12分で負傷交代。ハムストリングを負傷し手術を受け、ウナイ・エメリ監督は「2、3カ月の離脱になる。復帰は8月の初旬だろう」とコメントしていた。
そのアストン・ビラは、最終戦で7位の座をかけてブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。トッテナム、ブレントフォードと1枠を争う中、勝利すればヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)への道が開ける。
最終戦を前にシーズンを終えることとなったモレノは自身のインスタグラムを通じて心境を綴った。
「僕たちはシーズンの最終段階にいて、ヨーロッパの大会に出場するために戦っていた中、予期せぬ形でこのハムストリングのケガが僕にやってきた。悪い知らせだった」
「痛みや今まで感じたことがない感覚があり、何かがおかしいと思ったけど、クラブスタッフの迅速な対応のおかげで、23日に手術を受けることができた。全てがうまくいった」
「今週日曜日のシーズン最終戦には出場できないけど、引き続きヴィラパークのスタンドからチームを応援する!一緒に成し遂げよう」
「いつもと違う夏がやってくる。自分の200%を出し切り、これまで以上に強くなって帰ってくる!」
「僕の家族、友人、そして愛する人たちへ、励ましのメッセージをくれたみんな、ありがとう。いつもそばにいてくれて、僕を気遣ってくれてありがとう」