栃木県内に「交通死亡事故多発警報」6年ぶりに発令 7日間で4人死亡を受けて"取り締まり強化"

 栃木県内で交通死亡事故が相次いで発生していることを受けて、県や県警などで組織する県交通安全対策協議会は27日、「交通死亡事故多発警報」を発令しました。

 県警察本部によりますと5月21日から27日までの7日間に県内で4件、4人が亡くなる交通死亡事故が発生しました。

 これを受けて県内に27日から6月2日までの7日間「交通死亡事故多発警報」が発令されました。発令は2017年9月以来およそ6年ぶりです。

 警察は取り締まりを強化するとともに関係機関と連携して広報活動を展開し交通事故の防止に力を入れます。

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