【レンジャーズ５－３オリオールズ】＠オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
レンジャーズは試合終盤にオリオールズの反撃に遭ったものの、５対３で逃げ切って４連勝。明日の最終戦を残して３連戦の勝ち越しを決め、貯金は今季最多の15となった。レンジャーズ先発のアンドリュー・ヒーニーはチェンジアップの割合を増やして打たせて取るピッチングを展開し、７回95球を投げて被安打４、奪三振３、与四球１、失点１の好投で４勝目（３敗）をマーク。オリオールズ先発のディーン・クレーマーは７回途中５安打３失点と力投したが、２敗目（５勝）を喫した。
レンジャーズは２回表にロビー・グロスマンのタイムリーで先制すると、４回表にはジョナ・ハイムにもタイムリーが出て２点をリード。ヒーニーが好投を続けるなか、７回表にはマーカス・セミエンの２点タイムリーでリードを４点に広げた。ヒーニーは７回裏にオースティン・ヘイズに６号ソロを被弾したが、７回４安打１失点の好投。普段よりチェンジアップの割合を増やしたことが奏功し、オリオールズ打線を翻弄した。
８回表に相手のミスで１点を追加したレンジャーズは、８回裏から継投に入り、２番手のブロック・バークが三者凡退に抑える好リリーフ。９回裏は３番手のウィル・スミスが二死から四球を与え、ライアン・マウントキャッスルとラモン・ウリアスの連続タイムリー二塁打で２点を返されたものの、ジェームス・マッキャンを空振り三振に仕留め、５対３で逃げ切った。
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