栃木GB サヨナラ負けで4連敗 延長タイブレークで福島に5-6

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は28日、福島市の福島県営あづま球場で福島と対戦し、延長十回タイブレークの末、5-6で逆転サヨナラ負けを喫した。4連敗で通算13勝9敗。順位は南地区首位のまま。

 栃木GBは2-2の六回、葭葉幸二郎(よしばこうじろう)と佐々木斗夢(ささきとむ)の連続適時二塁打で2点をリード。しかし七回に3番手の嶋田航(しまだわたる)が2点本塁打を浴びて追い付かれた。

 九回で決着がつかず迎えた延長十回に1点を勝ち越したが、その裏に抑えの入江空(いりえそら)が1死満塁から2点適時打を許した。

 次戦は、6月1日午後5時から、小山市の小山運動公園野球場で群馬と対戦する。

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