セルティックでゴールを量産し、リーグ優勝に大貢献した古橋亨梧。
日本代表復帰を果たした彼は27ゴールを叩き出し、得点王にも輝いた。
BBCで解説するジョナサン・サザーランド氏は、古橋をこう絶賛している。
「選手が突出したレベルのパフォーマンスを続けるようになると、彼らが毎週ゴールするのが当たり前だと思ってしまうことがある。
なので、27ゴールで得点王となり、素晴らしいシーズンを締めくくった亨梧は特筆に値する。
全コンペティションでは33ゴール。当然ながら、FAカップ決勝でさらに得点を追加するかもしれない」
「彼の動きは、この世のものとは思えないよ。
加入当初は時間が経てばチームが彼に対処する方法を見つけるのではないかと思ったが、全くそうではなかった。
彼の捕まえにくさ、頭の回転の速さは、すでに並外れていたセルティックの攻撃にまったくの別次元を加えている。アバディーン戦での2ゴールは、それを完璧に要約するものだ。
また、彼が笑顔でゲームを楽しんでいることはボーナスさ。
大事な場面で違いを生み出す今シーズンの亨梧はまさに超人的だ」
今シーズンの古橋の活躍は圧巻だったようだ。
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セルティックは6月4日のFAカップ決勝でシーズンを終えるが、古橋のゴールで3冠達成となるだろうか。