【4年ぶり開催】「遠州はまきた飛竜まつり」大空に“巨大な竜”が舞い上がる 27日(浜松市)

浜松市で、4年ぶりに「遠州はまきた飛竜まつり」が開催され、大空には“巨大な竜”が舞い上がった。

27日、浜松市の河川敷に現れたのは、全長60メートルの巨大な飛竜!4年ぶり33回目の開催となった「遠州はまきた飛竜まつり」は、地域の賑わいや活気作りのために開催されていて、天竜川の河川敷では、水の神「竜神」にちなんだシンボルの竜とともに地域住民によるたこ揚げが行われた。

(来場者)

「竜だ~、竜だね」「子どもを連れて初めて来た、この子は3歳、生まれてすぐコロナ禍になった」

(浜松商工会青年部 平野明史 部長)

「4年ぶりで経験した人が少なくなっている、大変なこともあるが、なんとか無事に開催できた」「子どもの笑顔もあり続けていくことが大切かなと思う」

4年ぶりの開催に、会場には8万人が訪れた。一番の見せ場、フィナーレのナイアガラ花火では、夜空に幻想的な“飛竜”が浮かび上がるとともに花火が打ち上げられ、訪れた人たちを楽しませていた。

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