【特産】トウモロコシの「目ぞろえ会」開催 出荷最盛期へ 静岡・森町 30日

糖度が高く人気の静岡・森町特産のトウモロコシ。出荷の最盛期を前に「目ぞろえ会」が開かれた。

森町特産のトウモロコシ「甘々娘(かんかんむすめ)」は、糖度18度以上とフルーツに匹敵するほどの甘さが特徴のトウモロコシ。30日は町内の生産者ら約20人が参加し、JAの職員から出荷時のサイズや品質の基準の説明を受けた。

(JA遠州中央 森営農センター 鶴見祐介さん)

「ことしは例年に比べ天候もよく寒暖差もあり、おいしい甘いトウモロコシに仕上がっている」

森町では、6月上旬に「甘々娘」の出荷の最盛期を迎え、7月には別の品種の「甘太郎(かんたろう)」の出荷の最盛期を迎える見込みで、7月いっぱいまでは甘いトウモロコシを楽しむことができるという。

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