クリスタル・パレスが23-24新ユニ発表!“昇格2トーン”で「プレミア11年目」を祝う

英プレミアリーグのクリスタル・パレスとキットサプライヤーのMacronは27日、2023-24シーズンで着用する新ホームユニフォームを発表した。

この新ユニフォームは、22-23シーズンのリーグ最終戦から着用を開始している。

Crystal Palace 2023-24 Macron Home

クリスタル・パレス 2023-24 Macron ホーム ユニフォーム

23-24新ホームユニフォームは13-14シーズン以来、11年ぶりにブルーとレッドの2トーンカラーを採用。前面には建造物を大胆に描くインパクトの強いデザインが登場した。

前面のグラフィックはクラブ名の由来となった建造物「クリスタル・パレス」で、1851年に開催された第1回万国博覧会の会場として建設されたもの。日本語では水晶宮とも呼ばれ、鉄骨とガラスで作られた巨大な建物だったという

23-24ホームキットはクラブのプレミアリーグ11年目を祝うもので、2トーンのデザインは昇格した13-14シーズンのユニをモチーフにしている。

かつてチームはプレミアリーグで残留に成功したことがなく、昇格しては1年で降格を繰り返していた。だが13-14シーズンの昇格以降はそれまでが嘘のように好調で、ここまで10年連続で残留を成し遂げている。

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この新ユニフォームは、ノッティンガム・フォレストをホームに迎えた22-23プレミアリーグ最終戦でデビュー。試合は1-1の引き分けに終わり、残念ながら白星デビューとはならなかった。

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