ソシエダ、新・久保建英の獲得を狙う。候補はあの「アジアの親友選手」か

昨年夏に久保建英を650万ユーロで獲得したレアル・ソシエダ。この補強は大当たりとなり、彼の市場価値は1年で2倍以上に跳ね上がった。

その活躍から多くのクラブが注目しているといわれるが、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したこともあり、久保建英自身はレアル・ソシエダへの残留を明言している。

そして逆にレアル・ソシエダのスポーツディレクターを務めているロベルト・オラベ氏は「新しい久保建英」になるような似たプロフィールの選手を求めているそうだ。

『Gol Digital』によれば、その新久保候補として名前があがっているのがマジョルカの韓国代表MFイ・ガンインであるという。

イ・ガンインは今シーズンのマジョルカでレギュラーとして35試合に出場し、6ゴール6アシストを記録した。

その活躍もあってアトレティコ・マドリーなどのクラブが彼を獲得しようと狙っているが、現時点でマジョルカが設定した1600万ユーロの移籍金を支払うつもりはなく、関心は弱くなっているという。

そのためレアル・ソシエダはその状況を利用してイ・ガンインを獲得することを考えているとのこと。

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イ・ガンインと久保建英は同じように若くしてスペインへと渡ったこともあって仲がいいことで知られている。ロベルト・オラベ氏は彼らをともにプレーさせるというアイデアに感銘を受けているとも。

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