「十分な証拠ない」母親の遺体放置した疑いで逮捕の兄弟2人 地検が不起訴 広島

自宅に80代の母親の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕された60代の兄弟2人について、広島地検は不起訴処分としました。

広島市安佐北区の60代の兄弟2人は4月、自宅に同居する80代の母親の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕されていました。

広島地検はこの兄弟について、5月31日付で不起訴処分としました(5月2日処分保留で釈放)。理由について「事実を認定するに足りる十分な証拠がない」としています。

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