1日、広島アンデルセン（広島市）で、デンマークの暮らしなどを紹介するフェアが始まりました。8年ぶりのオープニングセレモニーには、駐日デンマーク大使も出席しました。
デンマークフェアは、広島アンデルセンが創業以来、開催していて、今回で40回目を迎えます。ことしのテーマは、「カラフルデンマーク」。
店舗の建て替えや新型コロナの影響で8年ぶりの開催となったオープニングセレモニーには、駐日デンマーク大使も出席しました。
駐日デンマーク王国大使 ピーター・タクソーイェンセン氏
「来られたお客さまが日本とデンマークの絆を感じてくれたらうれしい」
セレモニーで使われたのは、サンジ・ギリさんが作ったデンマーク・ナンバーワンのバゲットで、一般のお客さんにも無料で配られました。
期間中は、ライ麦パンを使ったデンマークの名物料理「スメアブロ」やフェア限定のデンマークバターが販売されるほか、デンマーク文化が楽しめるマーケットも用意されます。
デンマークフェアは、今月末まで開かれます。
