広島から気象情報をお伝えします。
発達した雨雲はきのう(1日)の予想よりも南にずれているため、県内ではこのまま大雨とならない可能性がありますが、今後の雨の降り方には注意してください。
こちらは現在の広島市中区の様子です。
本州付近を北上する梅雨前線の活動が活発となっているため県内では、きょう(1日)未明から雨脚が強まりました。この時間も広く雨が降っています。
きのう(1日)夕方、気象庁は中国地方できょう線状降水帯が発生する可能性があるとして予測情報を発表しました。
けさ(2日)の最新の予想データでは非常に激しい雨の予想エリアがきのうの予想よりもやや南にずれています。
このまま発達した雨雲は県内にかからずに「非常に激しい雨」は降らない可能性もあります。
ただ、予想にはブレ幅があるためレーダーなどで実際の状況を確認するなど今後の雨の降り方には注意してください。
交通機関への影響です。
県内のJRは芸備線や福塩線の一部区間で、徐行運転をしていて遅れが出ていますが、そのほかについては始発から通常運転しています。
最新情報に気を付けて、お過ごしください。広島からお伝えしました。